雑記

(Twitterに書くには長すぎる感想)

腐ったミカンは存在すると思うというはなし

はてなさんから「前回記事書いてから1ヶ月くらい経ったよ」というメールがきたので、じゃあ書くか~と思いました。ハイロー映画の感想書いてないなそういえば。まあいいか。

 

何について書こうかなあ、と考えるよりも先にタイトルが浮かんだので書き始めています。

 

 

腐ったミカンとは

 

金八先生ファイナルが放送されたのが2011年なのでそろそろ知らない人も出て来るのかなって思って説明します。(シリーズとしては2008年に終わってるしね!)

簡単に要約すると、「腐ったミカンがミカン箱に入っていると他のミカンも腐る」という理論から(エチレンだとか、細菌だとか、原因は推測できるので間違ってはいないと思う)「素行の悪い人間がいると周りの人間まで駄目になる」と言われたヤンキーが「ミカンじゃねえ!人間だ!」と反抗する話があったんですよ、昔ね。わたしもまだ生まれてなかった頃のシリーズでね。

その言葉を、彼の担任である金八先生が汲む形で「わたしたち(教師)はミカンを作っているのではない、人間を作ってるんだ!」と言ってそのヤンキーの心は救われたという流れなんですけど。

 

けど、ねえ。

腐ったミカンは存在するなあと思うのです。もしくは、類は友を呼ぶ、なのかもしれないけれど。

 

 

ここでの腐ったミカンの定義

 

別に犯罪者のことを腐ったミカンと言うわけではありません。ここはそういうブログではないです。

じゃあ何って、匂わせSNSをやらかす彼女を作った芸能人のことだよ~~~!!!

 

別に彼女はいても良いんです。プライベートが充実することで芸の幅が広がるのであれば、オタクとしてもファンとしても茶の間としても喜ばしいことだと思います。

FRIDAYも文春も大丈夫。むしろ「あらあら芸能人として一人前ね」くらいの気持ちで微笑みながら一冊買って記事の内容を精査して「これはありえる」「ここはうそだろ」ってチェックしたくなっちゃうくらい。

でもね、匂わせからのカノバレってクズバレと変わらないと思うんですよ。女を見る目がない馬鹿なんでチュボク~って言ってるようなもん。

 

なのでそんな人たちのことを「腐ったミカン」として話を進めていきたいと思います。

 

 

なぜ同じ箱に入ってしまうのか

 

不思議ですか?わたしは全然不思議じゃありません。

だって人と人が出会うときって少女漫画みたいに一対一の偶然の出会いということはほとんどないと思うんです。何かしらのコミュニティで、はたまた誰かしらの紹介で、そうやって知り合うことが大多数だと思います。(もちろん、ことオタクにおいて出会いはその限りではありません。チケ余って同行とか、一限or当日座席抽選系イベントでたまたま隣になった人とか、縁はいろいろあります。)

その「出会い」に繋がるコミュニティの中に腐ったミカンがいたとしたら、自然とそのコミュニティに属すミカンも腐っていくのが自然の道理なのかな~と思います。もちろん、何かしらのきっかけで浄化されることもあるんですけど。

 

 

なぜ他のミカンも腐ってしまうのか

 

これはさすがにエチレン(植物の熟成を促すホルモン)は関係してません。

日本人特有な気もするのですが「こいつもやってんのか」とか、「ここまでなら許されるんだな」とか、そういう意識がコミュニティ内に蔓延することで他のミカンも腐っていきます。

外国の方って良くも悪くも自分の中のルールが厳格化されているイメージがあるので、他の人がやっていようとやらない人はやらない、やる人はやる、最終的にやる人とやらない人でコミュニティが分かれる、って感じになるんですが、日本人は割と朱に交われば赤くなる文化ですよね。

だからこそ、炎上俳優と共演して欲しくないとか、不倫報道のあった人間と共演して欲しくないとか、そういう風に感じるのだと思います。たとえ「わたしの推しは絶対大丈夫!」と信じていても、その場を流れる空気に流されたり染まったりする危険性が一ミリでもある限り、不安は拭えないと思います。(その時点で絶対という言葉は崩れるわけだけど、論点はそこではないので流します。)

 

個人的な意見ですが、そこで「絶対大丈夫!」って言えてしまう方はお花畑なのかな~と思います。

 

 

自浄作用はないのか

 

さっきもちょっと書きましたが、わたしはその腐ったコミュニティが何かしらのきっかけで浄化されることもあると考えています。

 

一番大きいのはコミュニティに近しい(けれどもコミュニティには属さなかった)人間の結婚かなあ。匂わせもしない家庭的でかわいくて素敵なお嫁さんと、幸せそうな結婚をした人が近くにいると「あれ、俺の彼女やばいかもしれない」と冷静になれたりしますよね。

それで女側がゴネて晒したり週刊誌にタレこんだりとかもあるのでしょうが。まあその程度の女を選んでしまった自分が99.9%悪いので、そこは甘んじて制裁されてくれ、と思います。

でも、幸せな結婚を目の当たりにして焦ってその彼女と結婚するのはやめてね。離婚報告も見たくないし、バカノと幸せそうにしている様子も絶対見たくないです。

 

 

 

腐ったミカンについての具体例は挙げませんので、この記事について信憑性とかそういうものはないと思ってくださって構いません。

わたしはカノバレが嫌なんじゃなくて、匂わせするバカ女と繋がっているのが嫌なだけなので、そのあたりを書きたかったんだけどいろいろ混ざってしまった気がする。

最初の方でもかきましたが、匂わせするような女と付き合っているのがバレる=ボクチャン女を見る目がないんでチュだからな!肝に銘じておけよ!

これ別に若手俳優だけに言ってないからな!事務所の人気を自分の人気と勘違いしているLとDとHの事務所に所属している一部の人について考えながら書いたからな!

(出て来るカノバレネタが馬鹿すぎてつらい)

 

 

でも若手俳優でも結論は同じだと思います。

あと、「推しもクズだと思われたらたまんないから仲良くしないで~!」って思うんですけどどうでしょう。

カノバレが問題なんじゃなくて、そのバレた彼女がバカなのが問題なんだよなあ。この世の女がわたし含めて全員、北川景子だったらいいのに。容姿も育ちも申し分ないという印象がある。

 

以上、腐ったミカンと腐った女に媚びる男が地雷な女のひとりごとでした!